会いたくて〜♪コマまで行くの

shimadora2008-07-24



今日もあちーなぁ。
歩くだけで身体からしょっぱいミネラルが噴き出してきます。
集めれば月生石作れるんじゃない?
こんな欲の皮の突っ張ったヤツの結晶など要らんって?


さっさと畳んじまいなっ!

一人ウキウキ、歌舞伎町。
だって、そこには素敵な侍ホストが待ってるからさ。ニヤニヤ。
いいのか、アタシ。
歌舞伎町のホストは永久指名。
チェンジできませんよ〜!


本日マチネでした。
やや上手よりでしたが、中央通路の少し後ろで
今までで一番見やすい席でした。


今日の公演は前半ちょっと堅い印象。ちょっとチグハグ感が。
五右衛門はいきなり噛み噛みで、会場からも笑いが。
昨日飲みすぎたか?古田氏。


左門字登場。キャー!登場しただけで鼓動が激しくなります。
オイ、マジで恋してんのかよっ!
いいえ、恋とはするものではありませ〜ん。落ちるものですわ。


オホホ、今日はオペラグラスも持参して、気合十分です。
狙った獲物は逃がしませんっ!
おー、結構メーク濃いねぇ。
あれだけお鼻がツンとしててもノーズシャドウはばっちりなんだ。
あら、最初革手袋してるんだ。
DAIGOがしてる指先が無いタイプだね。ウィッシュ!
左門字かっこいいのに、衣裳が長時間ボロボロで可哀想なんだよね。


「死者を冒涜したな、すまん」のところが好きです。
カッコエエ(しつこい)


ペドロとアビラ。
今日のお客様は大人しかったけど、さすがペドロさんのせちゃうねぇ。すごいなぁ。
もはやハイテンションな事に安定感がある。
この歌の振り付けも結構可愛くていいですよね。
腕を交互に出しながら、ステップするところ、
古田さんがバレエやってたっていうのがなんか分かる気がする。
メタボなのに身のこなしが軽い。


タタラ島に不時着の五右衛門と左門字。
ここでえぐっちゃん、セリフ飛んだ?
「がっかりだ」がなかったような。妙な間が。
で、五右衛門が「ナニ、がっかりしてるのに上から目線なんだよ」って
フォローしてた気がする。
…って違うかも〜ごめ〜ん左門字ィィィ。アタイの記憶捏造さ、きっと。
気のせい。気のせい。


カルマ王子の歌。
う〜ん、今日の王子、声がカスレ気味でした(涙)
高音伸びず、がなる感じになっちゃうのが、
なんかこーなんかこー、残念です。すいません。酒焼けか。
だからよぉ〜、君は自分が思ってるほど酒強くないんだって。
あ、すいません、すいません。ほんとナマ言ってすいません。
でもさ、ほら、1回しか観ない人にはそんな感じの印象になっちゃったらさ、勿体ないと思うワケ。


で、歌のあとのタイタニック
どんどん進化しちゃってるんですけどー。
思わずタイタニック見返したくなるほど!
じゅんさんフリーダム過ぎる。
シュザク夫人の目を手で塞ぎ「Close your eyes」「Trust me」
夫人も英語で「I trsut you」
塞いだ手を放すと、夫人「Wow,We're flying!」
完璧にコピーしてるやんけ。
もう、映画観た人には大爆笑。
じゅんさん細かいわぁ。
王子も突っ込むまで固まってたわよ。


そして「お子ちゃまだな」でじゅんさんに両手クロスのネックアタックを入れられちゃう。
海に落ちそうになる王子を「おっとアブネー」って腕を掴んで戻す。
一連の華麗なノリツッコミにもうお客様は完全にじゅんさんのものですよ。メロメロやわ。


タップバトルは安心して見られるね〜
つま先ワザも炸裂☆
モリヤマミライタップに観客がびっくりしてるとエッヘン!って気分になるよね。


採掘現場。
今日も灸六は「浮輪代わりで助かった」の所で
めちゃくちゃ触られまくって、古田さんに服を脱がされそうになってました。
こういうときの古田さんイキイキしてる。


で、ザンの一言は
「採掘現場に落書きをしないでくださーい。昨日は巨人兵ダルーと書いてありました」
「書かれたダルーの気持にもなってみてくださーい」でした。
巨人兵ね(笑)


2幕。王子の歌は良かったですよー。
自虐的な「あはは」のよかったし。
だから余計に1幕ソロが勿体ない(クドイ)

王子の腕をグイグイ引っ張っていく左門字が今日近くまで来て
思いっきり鼻の穴を広げましたが、いいニオイまでは採取できず…。
拙者、無念。


ギター侍
今日のお客様はちょっと静か。
カモン!って侍が煽っても下手のお客様は大人しくて…(泣)
逆に上手は元気だったので、ギター侍上手側へグイグイ寄ってきた。
会場もじわじわ温まってきて、あんちゃん、歯でギターをかきならす真似。
ハードなギター侍だね。拙者かなりしあわせ♪で、会場のハートを完全にキャッチ。
あんちゃん、カッコウィウィ!


王子、カポエラ
すごい飛距離のバック転決まってた!
…気がする。
ごめん、ほんと今日はこのギター聴きにきたと云っても過言ではないワケで。


ちょっと盛り上がりすぎてしまったな。いいよ〜左門字。
ずーっと聞いていたいよぉ。(すいません、キモくて)


王子に「話をするのに刀は要らんだろう。ここで血は見たくない」って
諭すのがほんとかっこ良くて好きです。
カッコイイってよー、おみゃあさん、さっきからそれしか言ってないね(苦笑)
でもさ、それこそニッポン男児
サムライ魂じゃん?


お別れを惜しむウレは「おおきに、サモンジ」でした。
京都弁定着?


ペドロと忠義。
左門字デカイなぁ。パイナップル頭で背が5センチはアップしてるよね。
190?くらいあるってことだな。
2幕冒頭からずーっと左門字が舞台にいて幸せです。


えーっと、えーっと
2幕五右衛門の「片棒の先にはザリガニ」でした。


お色気歌合戦。女性陣は安定してるわぁ。
これがプロっつーもんじゃろがい。な、王子。


それから、アビラ サスペンダーが弾け飛んでました。
こっそり直してましたね。ふふふ。


大見得。「ここぉーの王子」声がひっくり返ってた。
でも、いいよ〜決まってるよ〜
最後の五右衛門の番では「いよーっ!」って声もかかってました。
ニッポンの様式美ですよね〜いいよね〜


後半、畳みかけるような新感線のスピード。
たまらんなぁ。


カテコ、恥ずかしがり屋さんが多めのマチネと思っていましたが
すぐスタオベで。五右衛門ロックに拳を突き上げる姿もアチコチに。
えっと、王子はいつものようにそそくさと引き揚げてました。
なんなんだろな、あれは。いつも不思議だ。
急に素になっちゃうんすかねぇ。


人一倍繊細で身体は思いっきり動いちゃう、
ずーっと思春期のアンバランスさを持ち続けてるいるような若造のストレスリリースが
酒とタバコだけで済んでいるならそれでいいと思わなきゃいけないかなぁ。
ん〜、でも今日の評価、アナタはBですからっ!
発声練習してこぉ〜いっ!
(…ってフツーに風邪気味だったら、ごめんちょ)