LOUVRE LOUVRE
本日はゲージツ鑑賞。
中学からの同級生(愛猫家、歴史大好き、理想のタイプ→アレキサンダー大王)
と共に上野に出掛けました。
上野界隈って東京の中でもグリーンが多くて、
更に芸大方面ってなんか『ハチクロ』のニオイがする。いいなぁ。
パリのルーブルのギリシャ館が今、改装中らしく
こんなにも沢山のゲージツ品が展示されているのですね。
しかーし、夏休みって事もあって、ゲージツ品を見にきているのか、
人の頭を見に来ているのかっていう位混んでました。
3Fの彫刻エリアにあるとやっと空いていて鑑賞できるように。
惚れ惚れとしたのは、軍神『アレス』の彫刻(写真、絵葉書より)
まぁ、見事な腹筋。割れ具合もスンバラシ☆
そして胸板も厚くてたくましすぃ〜
古代ギリシャの神様だっつーのに、男子を見るような目で
品定めをしている自分に気付きました(恥)
未來を大理石で彫ったらどうなるんだろう。
あの美しい鼻梁は彫りがいがあるね。
あと、意外と太い腿とかね。美しいだろうなぁ。
高校時代は世界史を選択してまして、
古代ギリシャって割りと最初の方に出てきて、
歴史に対する好奇心とか熱意とかまだフツフツしている時だから
かなり惹かれてたのよねー。
忘れかけてたけど、またギリシャ神話読みたいなぁーって
気持ちが湧いてきて、会場にて里中満智子センセイの
マンガギリシャ神話(2)『アポロンの哀しみ』を購入しました。
- 作者: 里中満智子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 12人 クリック: 13回
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全部て8刊かぁ、うっかり揃えちゃいそうだなぁ。
古代ギリシャの神様達って、すぐ恋に落ちたり、嫉妬したり
とーっても人間臭くて興味深い。
どこまでリアルか分からないけれど、
全神ゼウスと妻ヘラの間に女神達と人間の兄弟がいるっていうのが面白い。
ハチャメチャだよ。
でも、八百万の神の国ニッポン人にはストンと違和感なく
入ってくるのよねー。
メドゥーサとヤマタのオロチとか共通点もいっぱいだし。