東京公演初日


緊張するなぁ。
着て行く服がなかなか決まらない。…って衣装ぢゃないのに。自分は出ないのに。
本日は、欲望の『赤』で。
欲望、願望、丸出しってコトで。
だって前から3列目。
震えて当然。
一緒に見に行った友達が、『あなたが息止めたり、前屈みになっていくのが面白かった』って。


いやぁ、美しかった〜、ひたすら美しかった。
惚れなおした。
そして公演内容も変わってました。
色々、カンカンガクガクだったのでしょうね。
特に紫が分かりやすくなってました。*1




【白】
白い人は上手からビョーンと登場。
神戸の時より高さがないような感じがしましたが、単にのってる台が低いのかも。
ここでの光りを集めて懐にしまったり、光りを出したりする柔らかい手の仕草が大好きです。
出だしの重要な部分で、グイグイ惹きつけられます。
青い光りにビビッたるするのもいい。
白、好きだなぁ。いいよ、白。
気合が入っているのか、汗もとい、ラインストーンが出ていました。
ターンをするとき2雫かくにーん。
それからここでYOSHI先生が着ているORのTシャツ、私も買っちゃいました。


【青】
あわあわしていて、どこでトゥシューズに履き替えたのか分からなかったー。チッ!
でも、ポアントは良く見えました。
足の裏の反り返りまで進化しているような感じ。ポアントの見本みたいだ。美しい。
大きな木が与えてくれたギフトで踊り出す2曲目、
『Happy Feet』って歌詞が聞こえたからアマゾンで検索してみた。
唄はないけど、コレだよね。ちがうかなー?
Amazon.com
ここでのフリで一番好きなのは、観客に背をむけて両手を高く上げて、
腰をクイクイするところです。
あと、脚を開いて閉じて、手を交差する、あのー工藤静香さんがTANTOのCMで子供に教えてた
アレです。アレ可愛くて好き。


【藍】
一緒に行った友達にも一番評判がよかった。
神戸発エレガントヒップホップ?
床に伏せた時の横になったお顔ったら!鼻梁ツン!
目線に対して90℃横を向いてるお顔を見るのってひょっとして初めての経験?(嬉)
ここでフリがひとつ変わっているような気がしたました。
神戸では舞台中央あたりで、二人が腕を絡ませるフリがあったような気がしたんだけどなー。
→東京でもやってましたー!記憶違いですみません。横顔に夢中だったもので…


【橙】
ジャケット脱ぐ時、腕裏返しのまんまで脱いでませんでした?
うちのダンナもそうやって靴下裏返しで洗濯機に入れるんだよねー。
2曲目で4人が並んで前の方でタップ踏む時、『ウォイ』っというか『イェイ』と
いう声が漏れてました。それは白い人からだったのかなー。
オガッチさんの吐息も生々しかったです。


【赤】
この前見た時よりも全然イイ!特に2曲目。*2
ここの欲望丸出しの表情が全員凄い。近くで見るとそれはそれは迫力あった。
口紅を奪い合っている態が、餌に食い付く金魚のよう*3でした。
白い人も目を見開いて*4、口も開けてるのー。
口紅を奪って唇に塗るしぐさの時、お袖がピョコタンっと飛び出して
ちょっと分かりづらくなったけど、それはそれで可愛くて良かった(笑)


【緑】
1曲目もマイケルなのかなー。フォーって聞こえるんだけど。
マイコーの『ステイト・オブ・ショック』だそうです。kyriさんサンクス☆
2曲目のイントロが本当に80年代って感じで好きです。
中国風のピコピコ音がたまらない。
マイコーはやっぱりキングオブポップ☆
これはマイコーへのオマージュなのかなーなんて。
そしてミリィがフォーメーションで動くし、動きも早いしキレキレで大好きです。
今回はセットが意外と大きいっていう制約もあると思うんだけど、
ミリィは緑で見せてくれたみたいにもっと舞台全体を使っちゃった方がいいと思うなー。


【黄】
中川先生、石っころ踏み付けたあとのアクションが超オーバーになってます。
片足でピョンピョン、半円を描くぐらい痛いリアクションとっていましたね(笑)
ここのフリ、昨日のHIBRIDでやってましたけど、意外に難しいですよね。
何が難しいかって、意外とカウント取り難いフリで、目線があっちの方向にするのが
大変です。(一応やってみた)
2曲目で、白い人はニッカニカにあほうのように笑って、すっかりお目々ありません。
あぁがーわ”−いーいー(´ρ`)
この『Love is all that I can give to you』って曲好きなんだけど、何てタイトルなの?
→ナットキング・コールの『L-O-V-E』でした。kyriさんまたしてもありがとー!
今日は、かごめかごめの時、中川先生にペシッて頬をはられているバージョンでした。
毎回アドリブが面白いっす。



【紫】
2曲目に白い人が登場です。ビックリ。
分かり難いって声が多かったのかなぁ。なんだか悪い事しちゃったかな。
しかしこれで白い人が紫=失望に光りを与えるっていう図式が分かります。
安川先生が切り株の上に乗ったり、フリもだいぶチェンジしてきています。
影の女の子も外に出てきて、体育座りで大きな木を眺めているのも違う点ね。
これは何が云いたかったんだろ。
明日、もう一度注目してみよう。


【大きな木】
佐竹先生のフリがもっと大きく分かりやすいです。
右手が動かなくなる時『あぅ!』って痛そうな声も出されます。
最後の方はほとんど動きませんでした。


【カテコ】
パジャマメンは舞台からはける時、またジャリを踏みつけています。
しかも2回も!芸こまかい(笑)


今日はつま先の美しさにノックアウトでした。
美しかった(ボキャ貧)
あとね、右手のガーゼ状の袖のヒラヒラが後半ずーっとびょーんて出っぱなし
だったのも未來フェチには美味しいところでした。

*1:何だか、神戸の時は色々云っちゃってすみませんでしたー!ヒドかったです、私。

*2:everything is なんとか〜っていう曲ね

*3:衣装もそんな感じのヒラヒラ

*4:決して嫌味ではありません