ゲキ×シネ


行ってきましたよ〜
R2C2観れないウサばらしではないですけど、
欠乏感を少しでも満たすためにね。


やっぱり、好きだわぁ〜左門字。そっちかい!
いやいや、彼だけでなくこのお芝居がド派手でほんっとーにワタシ好みなんだわ。
見栄切りのシーンなんて、ほんとにね、ゾクゾクしちゃったもの。
そしてね、去年の公演時には左門字で頭がいっぱいだったけどー、
ドアップで見る王子に今日は釘付けでした。
なんか〜完璧じゃない?
…って今更ワタシが言っても遅い感ありですが、
あのちょっと重そうな瞼、鼻筋、対照的にぽってりした唇。
そしてSランクの身体能力。そしてビンビンの歌唱力。
どうしてあの夏、ワタシは左門字しか見えなかったのであろうか。
あ、身長っていうか、脚の長さか(爆)


休憩中、「森山未來って〜」という声をちらほら耳にして
誇らしい気持ちになりましたよ。
そしてね、お芝居を見ながら「コイツは偉いな」と思いましたよ。
だってちゃんと夢叶えちゃってるもん。
やりたい事とできる事がマッチしてる人間ってそういないと思うけど
彼はちゃんと掴み取ったんだね。
もちろん、運やタイミングや、回りの環境っていうのもあったと思うけど
彼自身の努力なしには今の彼はないと思うのよね。


…ってワタシが褒めると気持ち悪いだろ〜(笑)
なんか裏がありそう?
ラソン後だから余計にそう感じたのかな。


拍手したい、一緒に歌いたい!が出来ないのがちょっと淋しいけど
気軽に逢いに行けるのは嬉しい。
ちょっと惜しいのは殺陣のシーンで動きが激しくて、
カメラさんが追い付いていないような感じに思えた事。
目がグルグルする〜
殺陣の場面は人数も多いから大変よね。
DVDになる時には、画面分割してカルマ王子専用小窓が欲しい。
あ、左門字用も(あくまで貪欲)
ゲキ×シネならではの魅力ももちろんあり。
じゅんさんに裏切られ、刀を突き付けられるシーンがスローモーションになり、
その目のおののき、父親への気持ちの変化、こんな表情で演技してたんだと
「演技上手い!」と唸りました。
左門字がホッタル族にさよならを云う場面でもえぐっちゃんの瞳にうっすら涙が。
泣けてきました。
歌の入り方もわざとらしくなく、芝居の進行と絶妙に合っていて
それでいてちゃんとロックなんだな。
このお芝居大好きだ!