百万円と苦虫女


DVD発売の日なんだけどー、目黒シネマの上映最終日だったので
観に行っちゃいました。
しかも「グーグーだって猫である」と二本立て。
この映画館むか〜しからずっと二本立ての小さな映画館で
目黒鹿鳴館の近くにあって、学生時代は相当お世話になりました。
でも当時は痴漢がたまに出たりしてまして(汗)座る位置にかなり気を配ったりしなければならなかったのですが、
今やオッシャレーな映画館に変わってしまったのですね。
まぁ、改装ではなく椅子を取り換えるくらいのリノベーションなのですが
ポスターの貼り方とか小洒落た感じで、「あぁ映画好きの人たちでやってる映画館なんだろうな〜」っと
いうのが滲み出ている可愛らしい名画座に生まれ変わってました。
傘袋は2回使おう運動なんてやっていて、乾かしてリサイクルしてましたよ。いじらしい。


グーグーを最初に観て、ずーっと小春の事を思い出したりして
ストーリーの内容というより、なんか猫を飼っていた時の感触とか空気感で
泣かされっぱなしでした。
キョンキョンって声がいいよね。あの漫画家さんの雰囲気にピッタリ。
ちょっとお肌はツラかったけど、ブラ姿(!)はかなりセクシーでした。
そう云えば、アイドルの時の水着姿けっこうムチムチでしたよね。
…ってなんの話だよ。
上野樹里ちゃんの演技も良かったよ〜
吉祥寺に無性に行きたくなりました。


そして、苦虫女ですが
あぁ、この作品やっぱり好きです。
森山未來のアップを心ゆくまで堪能できるんだもん。
あの告白のシーンからアパートのキスシーンまでがほんとドキドキする。
人が恋に落ちる瞬間よ。二人とも可愛い過ぎる。
で、ラストね。
今よりも頬がぷっくらしてるのね。
で、上気してほんのりピンク色。
くぅーたまんね。


そうそう、鈴子の弟役の子がどこかで見たことあると思ったら
今『銭ゲバ』で松山ケンイチの子供時代をやってる子なのね。
天才的な演技するよね〜
今後の注目株だ。


で、家に帰ったらアマゾンからDVDが届いていてニンマリ。
でもまだ見ませ〜ん。
お楽しみは一人の時じゃないと見れないからさ。
ダンナの前では萌え萌えはさすがにヤバイから。