参加してきました


鑑賞というより、参加というのがピッタリなエンタメ。
6年前にNYでこれを初体験した時は本当にびっくりしたなぁ。
言葉がないので英語が苦手な人でも十分に楽しめる。
しかーも、オフブロードウェイで観た時はなんと私の友達の妹のY子ちゃんが
舞台上に上げられて、ブルーマンと一緒にパフォーマンスしちゃったんです。


…っというワケで今回ももしかして?という期待を込めて
Y子ちゃんと一緒に参加しました。


会場は六本木ヒルズ傍の特設会場。木下工務店さんがきっと作ったんだよね。*1
会場に入ると白い包帯みたいな、不織布で出来てる50センチ位の紐を渡されて
好きなように使ってと言われます。
あぁ、そうだ、NYの時もそうだったなぁ。すっかり忘れてた。
大体、男性は鉢巻き風で女性はカチューシャ風ですね。


そうそう、ブルーマン観るとき遅刻は厳禁ですよ。
遅れると「キャバレー」の時のお客さんみたいになっちゃいますからね(笑)
しかもカメラで大アップにされますよ。
大音量のビートに合わせて
ブルーの塗料を塗った坊主頭の3人がドラムを叩くおなじみのパフォーマンスは
もちろん、日本風にアレンジしたパフォーマンスもありました。
それがタイトルの「あんなこといいな、できたらいいな」です。
あのキャラもそう云えばブルーですもんね。
6年前と違って、舞台装置も進化してるし内容も時代に合わせて変わってました。
もちろん会場のお客様を何人かピックアップして、いろんなことをさせるのは変わってません。
ルーマンたちは喋らないので、そのジェスチャーというか、間がまた面白いんです。
実に空気読んでる!
100分あっという間でした。
残念ながら今回はステージにピックされる事はありませんでしたが楽しかった〜
この手のパフォーマンスは恥ずかしがらずに一緒に楽しまないとねっ!
まだ観てない人には是非体験して欲しいわ。
リピーター多しの理由も分かります。


今日のお昼の公演で200回記念だったそうで、
配られたポストカードには200thと書いたスペシャル版が同封されてました。
公演が終わるとブルーマンが会場外でお見送り。
お客様と仲良く写メに収まったりしてくれます。
が、決して笑ってくれたりはしません。目を見開いたあのまんまです。
そういや、瞬きしてんのかなぁ。
私は記念ポストカードにKISSしてもらいました。
サンキューって書いてあるんですが、ブルーマン、カタカナは読めないので
上下逆さまにチューしてます(笑)

かなりベットリKISSの跡が残ってますが、
あれはドウランなんてレベルのものではないよなぁ。
汗でも決しておちないし、ペンキみたい。
ルーマンになるの条件はまず「肌が丈夫なこと」かな。


帰りはヒルズの小龍包専門店でカンパイしました。
おいちかったー!

*1:スポンサー