ファイナル・カット


2週間のみの限定上映@新宿バルト9です。
もうかなり通い慣れました、この映画館。
ブレードランナー好きだったの???意外?
いや、あのー、基本的にSFは苦手なんですよね。
敵か味方かよう分からなくなってくるし、
なんでこの人狙われてるんだっけ?なんてことしょっちゅうで…。
ダンナが好きなんですよね、コレ。
最新デジタル処理をしているとかで。
いやー、男子っていうか、オッサンっていうか、ちょっと息苦しい感じの鑑賞となりました。
ワタシだけ明かに温度低い…。


最初のシーンはビックリしました。
とても20年以上前の映画とは思えない。スゴクきれい。ビックリした。
しかしダンナからさんざん内容は聞いてきたにも関わらず、
案の定、途中で良く分からなくなってきて。
ヨガ後の心地よい疲れが眠気を誘い…
でも、なんとか揺れない程度に踏ん張りました。


個人的にはレイチェルの衣装が良かったです。
近未来といいつつ、80年代テイストがあって。
肩パットとかね(笑)
ラストのシーンの毛皮?なんて今季のFENDIみたいにカッコ良かったよ。
洋服って80年代がやっぱりサイコーだと思う。ちょっとオカシイけど。
なんか時代がこんなに進化していても、服ってそんなに変わらないもんだなーっと。
やっぱりあの時代のファッションは切り口を変えて何度も現れるし、
逆にそれ以上のものってもうないのかなー?
趣味嗜好も細分化しちゃってるしねぇ。
あーゆービッグウェイブってもう来ないの?ちょっと寂しい。


そうそう、バルト9の先に素敵な「チング(友)」韓国料理屋さんがあります。
大きい声で言って良いのかわかりませんが、昔のベストテンの画像がガンガン流れています。
この間トシちゃんがポシェットして『ブギ浮ぎI LOVE YOU』唄ってました。
ジュリーも『ストリッパー』唄ってました。マジ、デビット・ボウイよりカッコいいです。
聖子ちゃんが野菊の墓のカツラ姿で『夏の扉』を唄っていました。
いい時代だ。
食事が終わっても離れられませんっ!