in 博品館


その後、我らがキヨッペのお芝居を観に博品館へ移動。
『ガールフレンズ』というユーミンの歌だけで構成された舞台。
華原朋美さんとほりうちけいこさんのダブルキャストで、
今日はほりうちさん。
朋ちゃんはなまるカフェに出てた時にチラっと話していたけど、
セリフはなくて、全部本当にユーミンの歌だけでした。


『複雑な気持ちよ、あなたが一番先に結婚していくなんて〜♪』
名曲、続・ガールフレンズで始まった舞台。
しか〜し、先程のワインがいい感じで回ってきた〜♪
うぅ、ヤバイ。
あれほど、胃に膜を!と云っておいたのに…
いや、膜は張っておいたさ、エゾシカのソテーやら牡蠣のグラタンでねっ!
昨日の反省も踏まえることなく、同じ過ちをまた犯してしまいました。
ユーミンなのに、ヘドバンしてしまってお隣りのYさんにはご迷惑をお掛けしました。
ほんとすいませんm(_ _)m


休憩、コーヒーでおめざ。
よし後半がんばるぞ。
『Holiday in Acapulco』でキヨッペ水着で登場*1
アカプルコなんてどこにあるか知らなかったけど、良く聴いてたわぁ。
う〜む、キヨッペ、ちょっと二の腕あたり頑張ってほしい。*2
しかし一緒に踊ってた女子2名の腹筋はかなり見事。目が釘漬けでした。*3


歌と共に青春が蘇って、お芝居観つつ『あの頃は〜』なんて
遠い日々を振り返っちゃたりして、筋に関係無いところで
あやうく泣きそうになってしまいました。
聖子ちゃんのコンサートの時もそうだったわ。
ぶわぁ〜って青春の映像が出てくるのよ。ぶわぁ〜って。
しかし、今ひとつ芝居に入りこめないのは
彼氏役も女の子がやってて、マフラー巻いている姿がヨン様にしか
見えなかったから。
2番目の彼氏はラーメン小池さんだったし。ちょっと引いたよアレは。


でも本当にセリフなしでユーミンの歌だけでお芝居が成り立つとは
さすがユーミン、恋愛の教祖様です。
個人的にはバブル期の歌も好きなんですが、*4
お芝居はそれより以前のしみじみ素朴でいてピュアなユーミンが盛り沢山でした。
今の時代の曲じゃお芝居は構成できないよね。
ストーリー性のある歌、最近ないもん。
その点、聖子ちゃんならできそう。松田聖子ソングだけで綴るお芝居。ワクワク。
その時は飲まずに観に行きます。

*1:パレオ付き

*2:余計なお世話です

*3:ライバル??

*4:『リフレインが叫んでる』とか『ダイヤモンドダストが消えぬ間に』とか