友達が意外と面白いよ〜っと貸してくれた本。

陰日向に咲く

陰日向に咲く

劇団ひとりさんが書いたれっきとした小説です。


その中に今の私を狙ったかのようなページがあって。
売り出し中のアイドル追っかけをしている秋葉ボーイの「遠い星になれ」というくだりで


『●●を好きになった時点で僕は失恋していた』というセリフがあり、
もうドンピシャ過ぎて笑った。


そう、もう、こういう事は決まっていた事なの。
アハ、何を今さら。
もっともっと羽ばたいて遠い星になってくれ。
ハリウッドだって、ブロードウェイだって君の事待ってるかも。


そして私、温かく見守るという慣れない方向に序々にシフトしていくわ。
できんのかな?
どっかにもっとイイ男いないかなぁ…*1
それがなかなかねぇ。

*1:一応、人妻ですが