その後


街に出ても、自然と若いパパを目で追いかけてしまいます。


どんだけ振り回されてるんだ、自分。


『変身』観て『あぁ、やっぱりこの役者さんはタダ者ではないな』『マジで尊敬できる』と思っていたのです。
未來さんをウォッチしてはや6年?7年?
最初の頃はもうZOKKON LOVE♡*1って感じで
もう世界の中心は森山未來でしたよ。
色んなところに遠征しましたよねー。


スゴイなーっと思う反面、
彼が時々見せる小難しい所とかシャッターをガラガラ降ろしちゃう所とか
人間としての器が小さい気がしてヤダなと思う面も。


自分の中にも波がいくつかあって
プチマロンに浮気したり、
えぐっちゃんにトキめいたりしてましたし。


演技の面でもまだまだ出し切っていない、
こんなもんじゃないだろモリヤマミライ!と思う事もあったし。


そのうちに自分が今度はランニングに目覚めちゃって
ま、それも彼のおかげなんだけど
これは本当に体力も使うものだから
日々の生活とランニングでいっぱいいっぱいになり
公演も観に行くのは平均2回位になってました。


で、『変身』を見てやっぱり彼をウォッチしてきてつくづく良かったなーっと思ったのです。
どこまで引き出し作っちゃうんだろーって感心してました。
最初の頃の熱狂的な追っかけ時期は、
そりゃあもう『1度話してみたい』とかフィジカリーに関わる事を考えてたのですが(つまりは欲望)
『変身』観劇後ひとり帰り道に
『あー、こうして年に何回か彼の舞台を観てメンタリーにちょっとクロスオーバーできるのがいいな』と
いい距離感が分かってきたように思った矢先だったので。
本当にすっごく良かったんですよ、自分の中での森山未來の消化の仕方が。


だからね、タイミングが悪かったというか
彼へ対するリスペクトが上がって落ちたって感じで
今回は大人げなく反応してしまいました。


こうして考えてみると、彼には『こうあって欲しい』という
価値観の押し付けが自分の中にまだまだ有ったって事ですよね。
余計なお世話だっつーの、ねぇ?
どうして好きな人の幸せ素直に喜んであげられないかな。


あー、何を書きたいのか良く分からなくなってしまいました。
もう2時です。
ランナーたるもの夜更かしはいけません。


モリヤマ君はモリヤマ君で頑張ってくれ、
アタシはアタシで頑張るから。
っつーか、アナタには絶対負けませんからねっ!*2


もう寝るっ!
バイバイ、絶対夢に出てこないでねっ!

*1:シブがき隊 古っ!

*2:何を張り合うの???