観ました


観客の95%は女性でした。
レディスデーというせいもあったでしょうが、
男性目線では楽しめないかもー。
カワイイものに目がなければ別ですが。
歴史映画ではなく、完全にファッション映画ですからね。




テンポとしては『プラダを着た悪魔』みたな感じでしたね。
マテリアルガールには垂涎のドレス、靴、ヘアスタイル、そしてスウィーツ!
あのパステルカラーは肌の白さがあってこそですよねー。
全体的にはキルスティン・ダンストのPVみたいでした。
あのプチ・トリアノンのスローモーションなんてちょっとやり過ぎで引いたよ。
なんの映画観に来たんだっけ?と思っちゃった。
華やかな究極のセレブワールドを描くことには成功してると思うし、
1回こっきりなら、まぁまぁそこそこ楽しめますけど、
小物などのディテールを描く細かさに比べたら、
ストーリーの描き方がちょっと後半忙しい、雑に感じました。


キルスティン・ダンストも微妙な美人っていうか、
角度によって美人みたいな感じですね。
日本人でいうとK田K未さんとか、S原R子さんとか。
必要以上にフューチャーされてる感があるんだよなぁ。
まぁ、ワタクシったら何て事を。
でもうちのダンナは大好きなんだよね。


パンフレットは買わなかったんだけど、
マリーアントワネットの靴全カタログが付いてたら買ってたな。